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2025.2.10

人生を後悔しないための秘訣

■人が人生の終わりに後悔する10のこと


あなたは、自分の人生が終わるときのことを、

真剣に考えたことがありますか?


十数年前にベストセラーとなった

『死ぬときに後悔すること25』(新潮文庫)という書籍があります。



終末期医療に携わり、

1000人以上の死を見届けてきた緩和医療医師、

大津秀一先生の著書であり、

患者さんが吐露した「やり残したこと」を25に集約しています。



人は、自分の人生が残り少ないと考えたとき、

たとえば余命宣告を受けたときなどに、

「やり残したことがある…」

と後悔するようです。

さまざまな書籍やWEB記事などを見ても、かなり共通項が見られます。




主なものは、次の通りです。

・自分が本当にしたいことができなかった

・夢を叶えられなかった

・他人に優しくしなかった

・おいしいものを食べなかった

・健康を大切にしなかった

・大切な人たちに正直な気持ちを伝えなかった

・行きたい場所へ旅行しなかった

・仕事ばかりで趣味に時間を割かなかった

・遺産をどうするか決めなかった

・自分の葬儀を考えなかった



とくに経営者の場合、仕事熱心な人が多いため、

「働きすぎなければよかった」

「本当にやりたかったことをしなかった」

といった後悔が多いようです。



また、

「おいしいものを食べる」

「旅行に行く」

といったことは、健康で体力があるうちにしかできません。




さらに、遺産の整理は、

生きているうちでなければできないだけでなく、

頭がクリアでなければできないことです。



後悔しないためにも、命の期限を意識して

「やりたいこと」を考えてみませんか?



■どんな人生だったと伝えたいですか?


「経営の神様」とも呼ばれる、ピーター・F・ドラッカー氏の著書

『ドラッカー名著集4非営利組織の経営』(ダイヤモンド社)に、

次の一節があります。



「私が13歳のとき、宗教の先生が、

 何によって憶えられたいかねと聞いた。

 誰も答えられなかった。

 すると、今答えられると思って聞いたわけではない。

 でも50になっても答えられなければ、

 人生を無駄に過ごしたことになるよといった」

この文章から大切な点は、

「あなたは、何によって憶えられたいですか?」

という問いではないでしょうか。



これは、

「どんな人生だったと伝えたいですか?」

「墓石に何と刻まれたいですか?」

ということを意味します。


自分が生きた証、人生の目的・ゴールを考える大切なきっかけとなり、

これらのことが、あなたがほしいもの、行きたいところ、

したいこと、なりたいものなどにつながっていくはずです。



■子どもには生前に与えよう


もうひとつ、最近ベストセラーになった、

アメリカのコンサルティング・サービス会社のCEOである、

ビル・パーキンス氏の著書

『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』(ダイヤモンド社)

もご紹介します。


この書籍では、

「人生で一番大切な仕事は『思い出づくり』」

としています。



たしかに、人生の終わりに振り返るとき、

いくら・どんな財産を残したのかよりも、

誰と・どんな過ごし方をしたのか、

ということかもしれません。


さらに、「子どもに死んでから与えるのでは遅い」とも書かれています。

わたしたちは、いつ亡くなるかわかりません。

今日かもしれませんし、30年後かもしれません。

お金を完全に使いきって亡くなることは、不可能と言っていいでしょう。



この書籍は、子どもたちには生前に資産を与え、

自分は一番大切な思い出をつくることで、

人生の質を最大限に高めることを提案しています。



あくまでもこの著者の考え方ではありますが、

非常に共感できる部分も多いのではないでしょうか。


将来が心配でお金を使わない、

もしくはいまを生きるのに精一杯で考える余裕がない、

という状況も理解できます。


ただ、思い出づくりをしないままに人生を終えるのは、

非常にもったいないことと思いませんか?


ぜひ、

「ああ、しあわせな人生だった」

と笑って最期を迎えられるよう、

いまから本当にやりたいことを実践していきましょう。




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