■「やりたいこと」を40個書いてみる
多くの人は、自分の人生が残り少ないと考えたときなどに、
「やり残したことがある」
と後悔するようです。
前回のコラムでは、人が人生の終わりに後悔する10のことをご紹介しました。
あなたは、やりたいけれどできていないことはありませんか?
ここで、おすすめしたいワークをご紹介します。
下の図(やりたいこと40リスト)で、
・ほしいモノ
・行きたいところ
・やりたいこと
・なりたい自分
の4項目にそれぞれ10個ずつ、
合計40個の「やりたいこと」を書いていくのです。

もちろん、40個を超えても構いません。
ただ、ほしいもの・行きたいところ・やりたいこと・なりたい自分を
それぞれ10個ずつピックアップして、
最低でも40個書き出してみましょう。
実際に書き出そうとすると、たとえば
「あまりほしいモノが思い浮かばなかった…」
「やりたいことがたくさん出てきたけれど、間に合うのかな…」
など、さまざまな想いが出てくるかもしれません。
それは、自分の望む人生を生きるための気づきになるはずです。
■やり残したことを叶えよう
映画や本がきっかけで、「人生が変わった」と言う人も少なくありません。
名優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演した、
『最高の人生の見つけ方』という映画をご存じですか?
モーガン・フリーマン演じる勤勉実直な自動車整備工カーターと、
ジャック・ニコルソンが演じる大金持ちの豪腕実業家エドワードという
出会うはずのない2人が、
人生の最後に病院の一室で出会ったところから、物語は始まります。
カーターは、家族のために自分の夢を犠牲にして働いてきました。
そしてエドワードはと言うと、お金は腐るほどあるものの、見舞い客は秘書だけ…。
彼らはともにがんを患っていて、
お互い余命6カ月と「人生の期限」を言い渡されました。
そんな2人を結びつけたのは、
棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出した
「バケット・リスト」という1枚のリストだったのです。
カーターが
・ 荘厳な景色を見る
・ 赤の他人に親切にする
・ 涙が出るほど笑う
などと書かれたリストを見せました。
そして、エドワードは
・ スカイダイビングをする
・ ライオン狩りに行く
・ 世界一の美女にキスをする
といったことを付け加えます。
映画は、そこから2人の生涯最後の冒険旅行が始まる…というあらすじです。
2人は、棺おけに後悔を持ち込まないために、
「やり残したこと」を叶えるという目的を果たすべく、
冒険旅行に出かけます。
残された6カ月という時間で、
「最高の人生だった」と心の底から微笑むためのチャレンジです。
社長は、ゆっくりと映画を観るなど、
なかなか時間がとりづらいかもしれません。
でも、たまにはこのような名作の映画を観て人生を考えることも、
有意義な時間の使い方ではないでしょうか。
「やりたいことリスト」を作成する、大きな参考になるかもしれませんよ。
ぜひ、ほしいものや行きたいところなどをイメージしながら、
ピックアップしてみてください。
最高の人生にするために、
優先順位をつけてどんどん取り組んでいきましょう。

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