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2025.3.10

社長退任後の資金計画を立てよう

■将来に備えて必要な資金を確保していますか?


前回のコラムでご紹介した「ライフイベント表」を作成してみて、

いかがだったでしょうか。




ライフイベント表ができたら「ファイナンシャルプランニング」ということで、

公的年金や退職金などの収入と、

生活費や各種イベントでかかる出費を入れ込んで、

毎月の収支と将来にわたる手元資金の推移をシミュレーションします。



具体的にシミュレーションを行う際には、

現在の手元資金がいくらで、今後の収入と支出がいくらで、

収支を反映することで手元資金がいくらになっていくか、

毎月チェックすることが大切です。

ただ、ここまで行うには、ファイナンシャルプランナーなどに相談し、

専用のソフトを使う必要があります。



なぜなら、税金(所得税・地方税・固定資産税)や社会保険料、医療費などは、

専門家でなければわからないこともあるからです。



もっとも大切なのは、手元資金が枯渇しないことはもちろん、

家族に残したいお金を確保することです。




現役の間は高い役員報酬を得られるので、

不安はないのかもしれません。



ところが、社長を退任したあとは基本的に公的年金だけが収入となるため、

現役時代と同じ生活をすれば、毎月の収支が赤字になる可能性が高くなります。



そのため、いかに多くの退職金をもらっておくか、

もしくは、何らかの仕事をしてプラスアルファの収入を得ることが重要です。

現役の間に貯蓄をしておくことも、大切な要素だということがわかるでしょう。





■ファイナンシャルプランニングで漏れがちな費用がある


ファイナンシャルプランニングのシミュレーションでは、

忘れがちなものがあります。


それは、病気や介護になったときの臨時費用です。


また、住宅のリフォームや車の買い替えなども、

見落としがちな出費と言えます。



社長退任後の生活を詳しくイメージするほど、

シミュレーションの精度は上がるでしょう。

もちろん、これはあくまでもシミュレーションなので、

イメージ通りにはいかないものと考えておくのが賢明です。


暮らし向きが変わったら、再びシミュレーションを行うことをおすすめします。




ファイナンシャルプランニングを行っておくメリットは、

「将来どこまでの生活を送れるのかイメージできる分、

手元資金が枯渇する不安から逃れられること」です。


社長を勇退することに尻込みする理由のひとつに、

収入の減少も考えられます。



どれほどの退職金を受け取り、

どんな生活を送れば充実した日々を送れるのかがわかれば、

大きな一歩を踏み出せるかもしれませんね。


未来を豊かにするために、いまから計画を立てておきましょう。





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